伝統、夏の文学教室 第60回 〈ひとりぼっちの文学史-世界とどう接続するか〉でお話しさせていただきます。8/2(土)13時30分〜

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ついに昨日から開催されました、日本近代文学館が開催する、伝統ある夏の文学教室。

その第60回目の今年、私もお話しさせていただけることになりました。これは大変名誉なことだ。

一方で、すごいプレッシャー。

1964年からつづく伝統ある教室。

サイトから過去の登壇者が見られる。

https://www.bungakukan.or.jp/event/summer/sum_arc/

誰が喋ってるんだろと思って見てみても、すぐにわからない。亀井勝一郎とか、尾崎一雄とか伊藤整とか、江藤淳とか、、、それは演題だろう。誰が喋ったのだ? としばらく見ていて、いやその今、演題になるような方が実際、喋っていたのだ、とわかって息を飲む。

これは、とんでもない……。

日本近代文学館さんのXより

テーマは「孤独」。ひとりぼっちで書いてきた私にぴったり。

なのかはわからないが、とにもかくにも、無頼派の作家に影響を受けてきた私は、無頼派をテーマにということで、大好きな無頼派についてお話しさせてもらえて感謝。

とか思って他の先生方の演題を見ていたら、太宰治が多い。町田康先生に高橋源一郎先生。確かに「孤独」とくれば太宰治。これはありますね。

それにしても私は小説は書くけれど、研究者じゃないので、学術的なことは話せない。

どうアプローチするか……。でも、とにかくオモロイ純文教室になるように、笑いを狙っていきます。

みなさんどうぞよろしくお願いします!

お申込みは↓

https://www.bungakukan.or.jp/event/summer/

あと書籍フェアもあります。