003 「下世話な話」のつづき
歴史ある五大文芸誌の新人賞受賞の言葉で、過去これまで、賞金、つまり賤しくも(下世話な)カネの話をした例があっただろうか? たまに、そのあたりに妙に詳しい人もいたりするが、私は知らない。 半世紀以上続く純文学の賞だ、やはり … Continued
歴史ある五大文芸誌の新人賞受賞の言葉で、過去これまで、賞金、つまり賤しくも(下世話な)カネの話をした例があっただろうか? たまに、そのあたりに妙に詳しい人もいたりするが、私は知らない。 半世紀以上続く純文学の賞だ、やはり … Continued
クランピーのペンコなのか、ペンコのクランピーなのかは、ちょっとよく分からない。 ネタが尽きた訳ではない。私の道具函の中にはまだまだいろいろある。 これはPC推敲に必須の道具。 印刷した原稿に赤を入れ、その修正をまたPCで … Continued
知り合いの自転車乗りに、欧州の古道具を輸入販売している仲間がいる。 彼に頼んでブリュッセルのアンティークマーケットで探して貰った一品。手書きした初稿を清書するのはコレ。 ハンチング帽から癖っ毛がはみ出す、ニコリともしない … Continued
創作「カメオ」を群像7月号に掲載して頂きました。 ウェイ・シュエンさんのイラストがデザインされた扉絵がそそります(ありがとうございました) オモロイ話です。是非御一読下さい。
「カメオ」が群像2021年七月号に掲載されました。
コロナ禍で、新人賞の受賞式は無いのだという。私は優秀作で、つまり佳作で拾われたのだけれど、当選作と優秀作。これが字面でもよくわからない。セッカチな友人は、私の方が「優秀」なんだと勘違いしていたが、ま、それはそのままにして … Continued
主に手帳の記入などに使用。カスタムヘリテイジ。名前が良い。 万年筆の極細字と言えばEF(エクストラファイン)トメハネのある日本語を書くならコレに限ると思ってるんだけど、更に細いやつがいる。 PO(ポスティング)超極細字。 … Continued
アピカ製。万年筆で書く為の最高なノート。 インクにもよるけれど、滲まず、裏抜けも無い。滑り過ぎず掛かり過ぎず、素晴らしい書き味。 枚数もしっかりあって、且つフラットに全開きできる(糸掛かり綴じ製本)。丈夫。ほんと最高。 … Continued
虎に嚙まれるとなるとタダではすまないが、耄碌してきたウチの犬も、最近は慌てることがあると誰かれ構わず嚙むことがあって、それは私も例外ではないので、やっぱり注意が必要だ。 群像六月号の目玉のひとつにルシア・ベルリンの訳し下 … Continued
カクノ。1,000円。安価だからと侮る勿れ。 素晴らしい万年筆。 透明軸だからインク残量もわかる。 ガシガシ使える。黒インクも入れて何本かあるけれど、メインでは、この赤、青インクの二本。 手帳の書き込みと、原稿の推敲に使 … Continued