026 2024年謹賀新年
謹賀新年 先ほど新年の書き初め(執筆)を終えて参りました。 創作も旺盛に書いております。昨年はいくつかエッセイを書かせていただきました。大変ありがたいことです。 「文学のトゲ」(群像6月号) 「文一の本棚」(群像10月号 … Continued
謹賀新年 先ほど新年の書き初め(執筆)を終えて参りました。 創作も旺盛に書いております。昨年はいくつかエッセイを書かせていただきました。大変ありがたいことです。 「文学のトゲ」(群像6月号) 「文一の本棚」(群像10月号 … Continued
中公文庫いいですよねえ。好きです。改めて本棚を見ると結構持っている。そんな中央公論新社さんにお声がけいただいて、書いた「私の好きな中公文庫」。 中央公論新社さんと言えば谷崎。大好きな谷崎潤一郎。私の好きな谷崎潤一郎につい … Continued
「君は箸で湯豆腐が食えるのか?」 と言うことで、何も大袈裟に創作論を打とうというのではなくて、noteの記事で万年筆を紹介した行き掛かり上、手書きについて書いてみる。 noteの記事☟ 書くための道具たち。万年筆 htt … Continued
DELLから新しく買い替えたモバイルノートPC。キーボードに定評のあるThinkPad。 買ったのは今年2023年。詳しい人なら、あれ? 古くない? と言うだろう。2017年製。確かに古い。 私は書くだけなのでハイスペッ … Continued
7月。私は劇団鹿殺し ザ・ショルダーパッズ「鹿版銀河鉄道の夜」を観た。 工作した肩パッドで股間だけを隠すという変態的衣装で演じる演劇に(↑の画像の通りだ)私はわけもわからないまま激しく心を揺さぶられ泣き、そしてそれが何故 … Continued
群像2023年6月号からはじまった連載書評「文一の本棚」 これは講談社の文一こと講談社文芸第一(単行本はもちろん、読者家諸氏を唸らせる、あの「講談社文芸文庫」を出している)そんな文一から出た本の中から、その回を担当する書 … Continued
タイトルそのままだが、依頼がなかったので勝手に参加してみた。 「新潮」のこの企画っておもしろい。誰かの日記というのはおもしろい。こんなことを言っちゃなんだが、日記なので別にどうってことない。だけど何だかおもしろい。何もな … Continued
日乗らしい日々のネタを。 先月、天王寺に絵金展を観に行った。あべのハルカス美術館。「幕末土佐の天才絵師 絵金」2023年4月22日(土)~ 6月18日(日) ということで扉絵は、絵金の白描風自画像(サブ執筆マシーンとして … Continued
エッセイ「文学のトゲ」が群像2023年6月号に掲載されました。ちょっといろいろあって、お久しぶりの掲載です。 短いエッセイなので、皆さん良かったら読んでみてください。
流行りコトバというものは取り扱い注意だと思いながらも、指さきで摘み上げるようにして覗いてみる。するとそれらは大抵、既存の看板の付け替えで、実はそれほど新味があるわけじゃない。 「ルッキズム」だってそうだ。それは故事にもあ … Continued