カクノ。1,000円。安価だからと侮る勿れ。
素晴らしい万年筆。
透明軸だからインク残量もわかる。
ガシガシ使える。黒インクも入れて何本かあるけれど、メインでは、この赤、青インクの二本。
手帳の書き込みと、原稿の推敲に使用。
赤インク PILOT色雫 紅葉
青インク PILOT色雫 天色
カクノ。1,000円。安価だからと侮る勿れ。
素晴らしい万年筆。
透明軸だからインク残量もわかる。
ガシガシ使える。黒インクも入れて何本かあるけれど、メインでは、この赤、青インクの二本。
手帳の書き込みと、原稿の推敲に使用。
赤インク PILOT色雫 紅葉
青インク PILOT色雫 天色
10年来の相棒。
ペン先はEFだけれど、古いペリカンなので、書くとなかなか太かった。
神戸元町のPen&Messageさんで細字研ぎ出し加工をして頂き、滑りはそのまま最高の書き味に。
重さ、長さ、デザイン全て気に入っている。キャップには「Sanzo」の刻印。
黒インクで使用。
母が使っていた万年筆。ヘタすれば50年前くらい前のもの。
M字。詳細はもうわからない。
原稿に赤を入れる時に使う。
もちろん赤インク
PILOT色雫 紅葉。
松永K三蔵のウェブサイトを公開しました。
instagramはこちら
https://instagram.com/mk.sanzo
群像六月号が来た。われに五月を
みどりに光る青春の爽やかさも無くし、もはや空に吸われるような軽ろやかなココロなどあるはずもなく、吸った空の方で咽せ返るような、そんな渋みを多分に含んだ歳になってしまったが、このみどり色の季節は、私にはより明るい色の季節になった。そうして五月生まれの詩人の、そんな詩句がふいと浮かんだ。
葉叢の中に身を沈め、緑青の光を肺いっぱいに吸い込みたい気分だったが、城春にして、草木ふかしなんて、ぱったりと全身をあずけられる適当な原っぱもないので、それは「群像」六月号に代わってもらった。
第64回群像新人文学賞優秀作を受賞しました。
受賞の言葉を群像2021年6月号に掲載していただきました。
「カメオ」が群像新人文学賞 優秀作に選ばれました。