054 『街録ch』に出させていただきました。
超人気YouTubeチャンネル『街録ch』に出させていただきました。

いやー、この番組、私のまわりでもかなり人気で、もちろん私もチャンネル登録してちょこちょこ観ている。そしてよく人から勧められる。「見てみ」と。
出演の話があって、私でいいのか?と思ったが、創作系の方もいろいろ出ておられる。
「街録ch」に出られる人たちの中では、私は割と普通の人生なので、箸休め的にちょうど良いだろう。

とにかくまさか自分が「街録」に!ありがたい。
小説家はまだ少ないんじゃなかろうか。前に赤松利市さんが出ておられたが、あの方はなかなか凄まじい経歴だ。
インタビューアーの三谷さんにうまく質問していただき、とても楽しかった。内容的には世間ではあまり知られていない純文学事情だろうか。
私の回はほんと、過激さはゼロなので皆さん安心して見てください。
👇コチラ
https://youtu.be/81gijLizcbo?si=jTwTZdwytH6w25g9
松永K三蔵
056 神戸新聞〈随想〉完結。ありがとうございました。
今年一月から担当させていただいた神戸新聞 夕刊に載る〈随想〉。2025年の1月から4月までのワンクール。同じく連載メンバーと交代しながら書き継いで行く。全部で7回。

執筆者としてお話しをいただいて、すぐだったので、ストックはなかったが、内容は「完全おまかせ」ということなので、好き放題書かせていただいた。
1979年からの伝統があり、かつては瀬戸内寂聴さんや松下幸之助さんも書かれていたというからすごい。小説家はもちろん、大学教授、俳優、経済人など、いろんな方が執筆人に加わるのでおもしろい。
私の書かせていただいたのは全7回。
①震災の記憶、想像する力
②ヘビのように慧く、犬のように素直に
③ルートがわからない
④言葉で伝えること
⑤友だちは少なくてもいい
⑥貴社益々ご清栄のこと
⑦ちょっと違ってしまった人へ
ネットの神戸新聞NEXTで読んでいただける。
無料の会員登録で誰でも読める。リンクはこちら
https://searching.kobe-np.co.jp/?id=20755&cs=utf8&ord=t&kw=松永K三蔵
ということで神戸新聞の皆さん、購読者の皆さん、お付き合いいただき、ありがとうございました。
松永K三蔵
『バリ山行』Audibleオーディブルになる。マルチタスクの時代に最適。
『バリ山行』をオーディブルにしていただいた。ありがとうございます。聴く読書。いいですよね。

なんだかんだでやっぱり忙しいこの時代、マルチタスクは避けられない。
しかし、やっぱり歩き(画面見ながら)スマホはマズい。基本的にすごいスローで、しかも急ブレーキを踏むように、いきなり立ち止まられることもある。あれは危ない。
せめて耳スマホでお願いしたいところ。耳であれば歩く時はもちろん、筋トレ、部屋、風呂掃除、いろいろできるわけだ。マルチタスク。
私もよく山にある家から街におりるとき、一時くらい歩くが、朗読なんかをよく聴く。
そんなわけで、石狩勇気さんの素晴らしい朗読が聴けます。オーディブル。どうぞ宜しくお願いします。
松永K三蔵
055【祝】妻鹿さん、渡韓する。『バリ山行』韓国版発売。日乗×お知らせ
안녕하세요(こんにちは!)ということで『バリ山行』韓国版が発売となった。큰 감사(大感謝)

海外、つまり世界進出だ。オモロイ純文運動も世界展開だ。「OMOROI」が辞書に載るのもそう遠くないかも知れない。
で、これが韓国版の装丁。少しくすんだ色合いで外文っぽい。いい絵ですね。写真ではわかりにくいが、箔押し、というのかルートみたいな赤い線は光る仕上げ。



私はハングルは読めないが、横書きなんだ、と新鮮だった。
そして面白いのがこの韓国版の販売サイト。販促のイラストをつくってくれているのだが、なかなかぶっ飛んでいる。





木が笑顔で喋ってる。
ま、それはいいだろう。表現だ。しかしなんか毛虫?的なやつも集合場所に来て参加している。私はそんなキャラは書いていない(大汗)
ま、でもほんわかして面白いからいいだろう。と思いながら、しかしホンワカした話だと思った韓国の人たちが面食らわないかとちょっと心配。
韓国はお隣だけれどまだ行ったことないので行ってみたい。それから初版限定で、内表紙にイラストを書き下ろした。Google翻訳だが、「登山最高!」と書いてみた。

감사합니다.(よろしくお願いします!)
松永K三蔵
4/13の新聞にめっちゃ載る。朝日新聞「空想書店」勅使川原真衣さん、読売新聞「あなたに贈る本」イモトアヤコさん。
以前、今年の2月17日の神戸新聞に、私の関連記事が同時に三つ載ったなんてことがあったが、今度もすごい。ありがたい。

同一の日に読売新聞と朝日新聞に載った。ともに本の紹介で勅使川原真衣さんとイモトアヤコさんにオススメ本として『バリ山行』をご紹介していただいた。

読売新聞の「本よみうり堂」の「空想書店」というコーナーで、勅使川原真衣さんにご紹介いただいた。日本社会の病理とも言える能力主義に疑問をなげかけ、自らもガンと闘病しながらも、子供たちの未来のために脱能力主義の組織開発を進めておられる。セミナーも聴かせてもらったが、本当に熱い方で私も尊敬申し上げているお方だ。
そんな組織の問題と日々関わっておられる勅使川原さんは、「バリ山行」でも会社パート、組織にあってもあくまで自分軸で生きる「妻鹿さん」に興味を持たれたようだ。そして、同じく紹介されていたのが京都の福祉施設「生き方は、ひとつじゃないぜ」のスウィング、代表の木ノ戸昌幸さんの『まともがゆれる』。私も大好きな本で、オススメだ。昔、スウイングの展示会が神戸にきた時に見に行ったこともある。
そんな勅使川原真衣さんの本もオススメだ。
『働くということ 「能力主義」を超えて』(集英社、2024年)
『格差の”格”ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版、2025年)
『学歴社会は誰のため』 (PHP新書、2025年)
続きましては、朝日新聞の「あなたに贈る本」というコーナーでイモトアヤコさんにご紹介いただいた。イモトさんといえば「行ってQ」でおなじみで、もうすっかり登山ガチ勢だが、そんな恐怖と不安について『バリ山行』で触れていただいた。
結構、本を読まれている方で、YOUTUBEで本棚紹介などもされていた。エッセーがお好きなようであまり小説は読まないとのことだったが、『バリ山行』は「シビれた」「面白かったー」と言っていただいた。大感謝。

皆さんが面白がって読んでいただけるのが一番ですね。
松永K三蔵
『日経トレンディ』アプリで登る!親切すぎる登山 特集でインタビューしていただきました。
空前の低山ブーム。スマホ、登山アプリおかげで登山がかなり身近なものになった。登山というとハードルが高くなるが、山登り、山歩きと思ってもらった方がいい。基本は日帰り。
そんなお手軽登山だけれど、デジタル社会の中で忙しく生きる我々にはとってリフレッシュできる自然との触れ合いはとてもいい楽しみだ。

トレンディなんて、私が最も縁遠いものだと思っていたけれど、そんな空前の登山ブームに日経トレンディさんも特集を組んだ。
これがかなりおもしろい。わかりやすいし、これからの季節、春の山登りをはじめようという方に必要な情報が全て詰まっていると言っても過言ではない。



ということで不肖、私もインタビューしていただいた。

登山って、なかなか奥深いもので、まず時間が長いので、いろいろ気持ちが変遷するんですよね。そんなことをインビューを受けながら話ました。
うまく面白い記事に仕上げていただいたので、みなさん是非。

駅近低山ランキングなんてのもとてもわかりやすく、有用だ。
松永K三蔵
053 4/1 茨城県日立市「ふるさと日立大使」を拝命いたしました!
嬉しいです。今年度より日立市の「ふるさと日立大使」を拝命いたしました。
大変光栄なことであり、しっかり日立市の魅力を発信していきたいと思います。
新たに一緒に就任したのは本間さん。かっこいいですね。

https://www.city.hitachi.lg.jp/citypromotion/hitachi_donnamachi/1004647/1016225.html
そうそう。この「ふるさと日立大使」なんだか皆さんビジュアルいいんですよ。もちろん宣材写真で、ベストショットでしょうけど。
もしかしてビジュアルで採用してるなんてことは……。まさか。

まさか……。
…
…
…
……

ないか。
ないわ。なかったわ。皆さん安心してください。ちゃんと公正に選ばれてるわ。
ということで三年の任期ですが、精一杯がんばります!
松永K三蔵
052 関西学院ブランドサイト『Mastery for Service』にインタビューを載せていただきました。愚かなる奇妙な半生。
関西学院(かんせいがくいん)には「Mastery for Service」というスクールモットーがある。それぞれの学校にはあると思うのだが、その浸透はどのくらいだろうか。正直、他校のことはわからないが、関学の学生への浸透率はかなりのものだろう。たびたび歌うことになる校歌の歌詞にもあるからか、知らぬ学生はいないだろう。
「Mastery for Service」直訳すれば「奉仕への熟達」。ま、そもそも奉仕ってなんだろう。なんて、それは含蓄のある言葉だ。
ついに関学、最近そのブランドサイトを作った。
サイトでは同窓生が、そんなスクールモットーへのそれぞれの想いを答えている。
私もタイミングよくお声がけいただいた。ありがとうございます。

https://mfs.kwansei.ac.jp/message/ms105/
在学の頃から卒業、そして現在に至るまでの半生もインタビューしていただいた。めちゃくちゃな半生だ。
まず私は小説のことしか考えておらず、それに合わせて就職も、仕事も考えていたので、当然におかしくなる。
案の定、内定はなく、進路は「不明」のまま卒業。その後、大学学生課からたまに問い合わせの封書が来たが、毎回それに回答しなかった。

そろそろ進路の回答をしてもいいだろうか。
そう思ってみたが、しかし。
芥川賞をいただいて、ついに依頼が捌ききれず、このままでは勤め先に迷惑がかかる。その時点ではまだバレてなかったが、もういい加減バレる。そうなればもうめちゃくちゃになりそうだ。そんなことで職場にはバレないまま私は退職した。(奇跡 受賞して半年間バレなかった)
インタビューを読んでもらえればわかるが、散々失職の危機を乗り越えて、やっと「小説家」と呼ばれるようになって、しかし結局、失職することになるとは皮肉なものだ。となると、あ、やっぱり回答できなくないか? 小説家なんてものは職業というよりは、なんというか、看板みたいなもので、別に資格があるわけでなし、誰でも勝手に名乗れるわけだ。

考えてみれば私は無職だ。小説を書いたり、何か文章、あるいはお話をさせてもらってお金をいただく。それで果たしてどうなるのだろう。わからん。ま、私も氷河期をサバイブしてきたので、なかなかタフ(しぶとい)ではある。なんとかなるだろう。
それでインタビューで、略歴を求められ、考えた。他の人のを見た。やはり華々しい経歴の方が多い。海外勤務、NYとかロンドンとか、、、「−−2025年より現職」なんて社会的に立派なお立場だ。ちゃんとしている。落伍者の私はどうしたって真似できない。ならば、このようなブランドサイトに、私ような無職が紛れ込んでいた方が学生も考え方の幅がひろがり、また安心もするだろう。ロクでもない奴もいた方が豊かだ。
なので「無職」で出した。無職で卒業し、また無職て還ってくるというのは収まりがいい。(ブランドサイトだから一応お伺いしたがOKがでた)現代のシン戯作派を自認する私としては、とにかく読む人が楽しんでもらうのが一番。
松永K三蔵
051 3/31 読売新聞 夕刊「ひらづみ!」書評 勅使川原真衣さん『働くということ「能力主義を超えて」』
三回目の読売新聞夕刊書評は勅使川原真衣さんの『働くということ』だ。実はこの本、“働く”ということで、前々から気になっていた。

それがとある出版社の代表の方を通じて、勅使川原さんの講演(女性の為の講演で男は私だけだった)を聴く機会があって、また直接お話しを聴くこともできた。
「能力主義」。つまりこれは組織に基準を強いられた「能力」だ。その基準。ところがこの基準は、意外にも曖昧なのだ。「デキる奴」がひとり歩きしている。もちろん仕事のバリエーション、そこで求められる能力もバラバラだ。そしてそのマネージメントは驚くほど雑なことが多い。

そういう問題点を踏まえ、それを超える組織開発。勅使川原さんはそれをやっているという。すごい。「抵抗とか反発とかないですか?」「あります」やはりあるのだ。かく言う私もそんな「能力主義」にどっぷり浸かったオジサンだ。会社員時代に勅使川原さんがコンサルに来たら、たぶん(とりあえず)反発しただろう……。
でも本当にそれでいいのか? 自分の経験則がそんなに大事か? 本当にそのままでいいのか? ベテランこそ本書を読んで問い直して欲しい。
松永K三蔵