2/14 神戸新聞 随想 3回目「ルートがわからない」

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随想の三回目を書かせていただきました。

ルートがわからない。人生、目指すところはあってもそのルートはわからない。

就職活動に際して、キャリアプラン、あるいは自分ライフプランなるものを作るように指導された。皆、思い思いに好き放題、いや、適度な慎みとささやかな野心と、有体の希望をもってそれを作成するのである。つまり、25歳くらいに〇〇資格取得やリーダーに昇格や、28歳で結婚、30歳で子ども、家を買う、35歳で……。

それに合わせて仕事を択ぶ、あるいは会社を択ぶなどというものだ。

私も素直にそれをやりながら気づいた。この先どうなるかはもちろん誰にもわからない。しかしただひとつだけ確かなことがある。今、この、自分が作成しているライフプラン。この通りだけは絶対にならない。私はそれを作るのをやめた。

とりあえず自分の目指すもの、それだけを見て、恐れず、ただ真っ直ぐに進もうと思った。ひどい目に遭うこともあるだろうが、妙な小細工はやめようと思った。

松永K三蔵

2/14(金)18時からOA TBSラジオ 荻上チキSessioにスタジオ生出演させていただきます!

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http://tbsradio.jp/ss954/

ぜひお聴きください。

前回は9月。芥川賞受賞会見でアピールした「オモロイ純文運動」ってなに?てことで、荻上チキさんに呼んでいただいた。もしかしたらあれが初ラジオだったか……。

ちなみに今回は生放送で、前回はオンラインでの出演。18時ということで仕事終わり即オンライン。それにはWi-Fi環境、静かなところ……。オンラインインタビューとかはスタバ使っていたが、ラジオオンライン出演はさすがにマズい。

あ、アレや。と編集者の方に教えてもらった。

駅で見る度に、こんなん誰が使うねん。とか思っていたが、すまん。私でした。

確かに静かで、Wi-Fiバッチリ。(なんか途中おかしくなったが……)

ということで2/14バレンタインデー18時からTBSラジオ『荻上チキsession』

スタジオ生出演します。皆さんよろしくお願いします!

オモロイ純文運動

松永K三蔵

046 2025年1月より神戸新聞夕刊「随想」連載はじまりました。(日乗×お知らせ)

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2025年1月〜4月まで神戸新聞の〈随想〉執筆陣に選んでいただいた。大変光栄。兵庫県、神戸、阪神間を舞台に小説を書いているので、地元紙に書かせていただくけるのはとても嬉しい。

プロフィール写真が粗くて申し訳ない。神戸新聞さんは悪くない。これは私が自分で撮影したデータ。

また都度、Xでアナウンスさせていただきます。

ネットでも↓

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/culture/202501/0018540689.shtml


オモロイ「随想」を書いていきたい。

オモロイ純文運動

松永K三蔵

週刊ポストに新刊「カメオ」のインタビューを掲載していただきました!

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「週刊ポスト」にインタビューしていただきました!

デビュー作『カメオ』についてお話しさせていただいた。

素晴らしいインタビュー記事を書いていただいたので是非読んでほしい。

大丈夫だ。↓ネットで読める。

https://www.news-postseven.com/archives/20250114_2014992.html?DETAIL

今回、「週刊ポスト」掲載で感慨深いのは、なんと隣のページに、あのクレイジーケンバンドの横山剣さんが文章を書かれているのだ。誌上で「共演」だ。

クレイジーケンバンド派大学生の頃から大好きで、今もよく聴く。

ふざけてるんだが、ちゃんとカッコよくて実力派。酸いも甘いも噛み分けたスタイルが本当に憧れる。

どちらもよろしくお願いします。

松永K三蔵

1/5 産経新聞 阪神版「ひょうごの宝」にインタビューを掲載いただきました。

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ありがたい。「ひゅうごの宝」なんてもの大したものではないけれど、まあそういうコーナーなので、ちょっと不足していてもそこはもうノリで行こう、なんてことになったのかはわからないが産経新聞さんがインタビューしてくれた。

ありがとうございます!

松永K三蔵

1/29 神戸新聞〈随想〉2回目 「ベビのように慧く、犬のように素直に」を書かせていただきました。

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神戸新聞〈随想〉二回目を書かせていただきました。

巳年なんでヘビのネタ。

そして小説を書くこと、創作の心構えのようなことを書きました。

ネットはこちら↓

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/culture/202501/0018592499.shtml

松永K三蔵

045 第12回 山中賞受賞しました!『バリ山行』(お知らせ×日乗)

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これはもう!めちゃくちゃ嬉しい!!

山中賞といえば毎年二回、四国最大級の書店、高知県TSUTAYA 中万々店におられるカリスマ書店員、山中由貴さんが、半年に一番おもしろかった、どうしても読んでもらいたい本を選ぶのだ。

その知名度と注目度は全国クラス。当然本好きの人はどの作品が選ばれるのか注目している。既に12回。過去の受賞者には、例えば純文からも、川上未映子さんや阿部和重さんなどそうそうたる書き手の方がズラリ。

↓経産省の紹介記事

https://journal.meti.go.jp/p/36365/

それこそ新芥川・直木賞の前日に発表されるのだが、芥川賞×山中賞というのは初じゃないだろうか?

とにかくスゴいのが山中さんのPOPやフリーペーパーの作り込み、クオリティの高さ!そしてこの帯!堂々。高知県の中万々店で買えます!(山中さんから読者の方へ手紙もついてます)

今ならサイン本もある!

得意のイラストを活かして、本が読みたくなるワクワクする工夫が凝らされている。

※「ポップ」なかましんぶん編集長さんのXより
※「なかましんぶん」なかましんぶん編集長さんのXより

絵がすごくうまい。漫画家志望だったとか。納得。

お店で配られる山中さんお手製のフリーペーパー。見てるだけで楽しい。

裏には山中さんからの読書の方へのお手紙。そして私の受賞のことば。

山中さんからいただいた山中賞のかわいい賞状。

そして発表動画。私の仕込んだネタ動画もうまくMIXしてくれた。ラストの緊張しまくってる私は飛ばしてくれ。汗。

オモロイ純文運動。オモロイ品質保証の山中賞をいただいたので邁進します! 「本なんてつまらない。純文学ってなに?」という人にまで純文学を届けるために。

松永K三蔵

すばる2月号「日日是好日」に2回目(全3回シリーズ)を書かせていただきました。

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日日是好日、第二回目を書かせていただきました!

一回目のテーマはずばり「山」でした。

二回目は「犬」。

私は犬の小説『カメオ』でデビューした。飼い犬がモデルだ。

今だから白状するが、『カメオ』は半分ネタで書いた。全く期待していなかったが、とりあえず群像に送ったら、それが新人賞に引っかかった。

もしかしたらそういうことが良かったのかも知れない。何事も脱力がキモであるから。

結婚したばかりで、妻は犬を飼うと言い出した。彼女の子どもの頃からの夢だという。私は正直どちらでも良かったが、犬を飼って、私もすっかり犬に夢中になった。そして犬と日々を過ごす中で、いろいろな感慨をもった。そんなことを小説に書こうと思った。だから『カメオ』は犬を飼わなければ書けなかった。つまり私は飼い犬にデビューさせてもらったのだ。

この犬がモデル犬。ロク。六甲山のロクだ。犬種は異なるが、幼い頃のエピソードやその動作など、いろいろ材料を採っている。

妻の影響で、すっかり犬にハマった私だが、今ではもう一匹飼っている。黒い犬。そして名前はまさかのクロだ。それぞれ性格が全然違っているのは写真の通りだ。

一回目の日日是好日はアウトドア雑誌の誌面にしてしまったが、二回目の今回はペット雑誌にしてしまったようだ。

犬はいい。ほんといい。

松永K三蔵

013 Delta DV ドルチェヴィータ

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2024年10月。少し落ち着いた頃、新しい万年筆を買った。芥川賞受賞記念として。万年筆愛好家なら誰でも知っているだろう。デルタのドルチェヴィータ。

ペリカンのトレドも考えたが、流石に持ち歩く実用には躊躇うお値段……。

でも、このデルタ、ドルチェヴィータも私の中古パソコンより高額。パソコンはせいぜい四年だが、万年筆はまさに万年。惜しくはない。

デルタについてwiki的な話は各々調べてくれ。

イタリアの万年筆。

火焔のようなこのオレンジ。

美しい。イタリアのスポーツカーみたいに派手。

憧れの一本。箱も豪華。

シルバーだけれど14Kゴールドニブでしなやか。

そしてこちらはもちろん、いつもお世話になっている神戸元町の万年筆の名店「pen and message」さんhttps://www.p-n-m.netで購入させていただいた。好み通りの書き心地に調整いただける。

いつもありがとうございます。

ほんと最高の書き心地。なるほど太い軸は楽で、意外にも繊細な動きもできる。即スタメンレギュラーに。

ペンケースに収まった。

このデルタドルチェヴィータで新しい作品、ガシガシ書いています。ありがたいことです。

松永K三蔵

012 Microsoft surface X

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ごめん。パソコンを買った。前回、「道具函011のノートパソコン(Lenovo Think PadX270)を買った」記事で、「サーフェスとか買ってたらごめんな」と書いていてたが、ごめん、買ったわ。

言い訳をするなら、芥川賞を受賞してからパソコンを持って移動するということが格段に増えた。かなりヘヴィなLenovo Think PadX270の重量も「トレーニング」だと嘯いていた私も降伏。

でももちろんこのsurfaceは最新モデルではない。サーフェスX。これ、10なのか?

よくわからんが、例の如くAmazon 整備品。10万弱。画面背後のキックスタンドで立って、キーボードはペラペラだが、何よりタブレット使いができるので、これまでiPadでやっていたPDFのゲラにも対応できる。

丁度そんな頃、定職のパソコンもこのタイプのタブレットPCになった。キーボード具合を確認したが、まぁまぁThinkPadまでとはいかないまでも及第点。

ということで、軽いし、タブレットPCは必須なので買い替えた。ThinkPadはバックヤード、つまり自宅据え置き事務処理専用に。 

ところで、このsurface X。黒い。

ここはこだわった。デザインを? いや違う。私は何より実質を愛する。最新のパソコンはMacBookもそうだけど、シルバーが主流だ。しかしそれでは困る。とても困る。なぜか……。

あまりココでも大ぴらに書くのは憚られるが、実は近頃入れ替わった定職のタブレットPCもブラックだからだ。あまり詳しくは書けないが……つまりそういうことだ。

松永K三蔵