011 Lenovo Think PadX270

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DELLから新しく買い替えたモバイルノートPC。キーボードに定評のあるThinkPad。

買ったのは今年2023年。詳しい人なら、あれ? 古くない? と言うだろう。2017年製。確かに古い。

私は書くだけなのでハイスペックなものは要らない。それに、そもそもPCってどんどんプログラムがアプデされるから、もって4年。下手すれば3年じゃないか?

ハイスペックな10万や20万もする高級マシーンを導入しても4年で買い替えだ。それはかなりもったいない。ノートパソコンなど所詮執筆のための消耗品なのだ。「せやから、Amazonの整備済み品で充分やで」と教えてくれたのはWEBデザイナーのK氏だった。彼も仕事でいくつかPCを使うが、やはりひとつは使い倒しの「整備済み品」を使っているという。「整備済み品」とは?

「Amazon整備済み品は、正常に機能するよう検査、修理、クリーニング、テストが行われた再生品、中古品、展示品、開封品を整備済み品としてご購入いただけるサービスです」だ 。

中古が苦手な人もいるかも知れないが、私はただ書ければ良い。で安ければ尚良い。

ということで私が選んだのはコレ。

Lenovo Think PadX270

MS Office 2019/Win 11 Pro/第7世代Core i5 7200U/Webカメラ/8GBメモリ/SSD256GB

詳しい人が見たらいろいろツッコミどころはあるのかも知れないが、とにかく半年経って快調に働いてくれている。

オフィスつき。これで29,800円。安い。

それからキーボード。なるほどライターに支持されるだけはある。良い。芸が細かい。通常キーは指の腹に馴染むように内側にやや凹ませてあり、スペースキーだけは盛り上げてある。エロスを感じる。

打鍵音がややカチャつくのは仕様だろか、やはり中古だからだろうか。まあいいや。

このトラックボールは使わない。もはやただのデザインだな。

で、デザイナは松花堂弁当にヒントを得たらしい。だから太い。四角い。もっさり感も否めないけど、なんかこの感じ良い。耐久性も良いようだけど、そう見える。

シンプルなこのデザイン、気に入っている。

バッテリーも外部から換装できるので、これは長く使いたい。が、やはり重いのだ。毎日リュックに入れて持ち運ぶが、その重さにたまにびっくりされる。ま、トレーニングには良いだろう。

やっぱ実質ですよ、実質。

と言いながら後継機でMacBook Proとか新型のサーフェスとか使ってたらごめんな。

010 DELL Inspiron 11(3185)ノートパソコン

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万年筆と同じく、毎日お世話になってるこの道具。ノートパソコン、まさに愛機。こいつのことを書こう書こうと思っていて書けずにいたが、ついに引退することが決まったので書く。

それまで外で書くのに、ポメラとか、あれこれ試していたけれど、書いてまた移してというのがやはり面倒。ということで2018年に買ったモバイルPC。

PCはあんまり詳しくないから、スペックはわからない。とにかく書くだけだから低スペックだ。2in1とか言って折り返してタブレットになるやつだったが、結局使わなかった。

側面の並んで、電源スイッチとボリュームスイッチがあって、よく間違えて電源切っちゃったり、ちょっと重かったりと、いろいろあったけど使い勝手は良かった。とにかくよく頑張ってくれた。

途中三年目あたりでバッテリー切れが早くなって、バッテリー交換を考えたけれど、何故か不思議と復活して、三時間くらいは耐え忍んでくれた。

しかし、いよいよ私の打鍵にキーボードもグラついてきて、外れ、もう最後は「A」も「I」も「バックスペース」も吹き飛んで、マスキングテープで留めて、なんとか凌いでいたけれど、アイも無くし、もはや戻ることも許されず(打てるけどね)バッテリーは一時間ほどしかもたなくなった。這う這うの体で頑張ってくれたが、いよいよこの度、引退することになった。お疲れ様でした。

DELL Inspiron ‥‥‥インスパイロンかな? 名前もよくわからん奴だったが、約四年間、お世話になりました。ありがとうございました。

ということで、後継機はまた今度 ☞

松永・K・三蔵

009 PILOT LEGNO895 F

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カサ張らず、手帳と創作ノートにサッと書ける、そんな万年筆を探していて、あと木軸な手触りのやつも一本欲しいなぁと思って買ったのが、コレ。

本当はEFが欲しかったけれど、ラインナップになかったので、たまにはFも。木目はあるけど、これはホンモノの木じゃない。でもマットな質感は良い感じ。

文字はやっぱりちょっと太いけど、創作ノートにガシガシ書く時は重宝するし、レギュラー万年筆のインク切れの時には原稿にも出張ってくれる、小兵ながら頼りになる一本。

インクは色彩雫 “月夜”入れてます。これがまた良い色なのだ。

006 Clanpy penco クリップ

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クランピーのペンコなのか、ペンコのクランピーなのかは、ちょっとよく分からない。

ネタが尽きた訳ではない。私の道具函の中にはまだまだいろいろある。

これはPC推敲に必須の道具。

印刷した原稿に赤を入れ、その修正をまたPCで打ち込んで行く際、このクリップで原稿をPCのベゼルに固定する。

こんな感じ。

書見台でもいいけれど、もちろんクリップの方がお手軽で、且つ原稿とPC画面の目線の往復距離も最短に抑えられ、長い距離を右左右左キョロキョロキョロキョロして酔うこともない。

それから、あまり行儀は良くないが、食事しながら、本を読む時のページ押さえにも使用できる優れもの。

もちろんデザインも◎

003 Premium C.D. NOTEBOOK 紳士なノート

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アピカ製。万年筆で書く為の最高なノート。

インクにもよるけれど、滲まず、裏抜けも無い。滑り過ぎず掛かり過ぎず、素晴らしい書き味。

枚数もしっかりあって、且つフラットに全開きできる(糸掛かり綴じ製本)。丈夫。ほんと最高。

写真は、A5サイズの創作ノート(ネタ帳)

手書きの初稿用には、B5サイズを使う。

 

皆さんも、このデジタル時代に「紳士なノート」と「kakuno」で、万年筆デビューはいかがだろうか。雑記帳でも日記でも、書くことが楽しくなりますよ?