3/19 神戸新聞夕刊〈随想〉五回目「友だちは少なくてもいい」を掲載していただきました。

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ええんやで。友だちは少なくてもええんやで。

というか多すぎても困る。本が多すぎて読めなくて困るように。やはり人も本もじっくり付き合いたい。

本もまさに出会いだけれど、人もまたそうで、私はそこ偶然性、いや必然性ということを信頼している。本の場合はまさに巡り合わせだけれど、人の場合は実は自分次第だ。

どうやって出会うべき人と出会うのか。その秘訣を今回の〈随想〉に書かせていただいた。

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/culture/202503/0018769906.shtml

出会うべき人には必ず出会う。

松永K三蔵

3/4 神戸新聞 随想 4回目 「言葉で伝えること」

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神戸新聞 〈随想〉連載 担当の4回目掲載です。
「言葉で伝えること」

そもそも小説もそうだけれど言葉で伝えることは大切。

日本には以心伝心、空気を読む、慮る、推し量るなんてコミュニケーション文化があって、それは素晴らしい。素晴らしいけれど、たまにそれが過大になって万能だと思ってしまう。

そんなことで「当然にわかってるだろう」で伝わっていないことは意外と多い。

やっぱり、大事なことは言葉で伝えるのがよい。

松永K三蔵

2/14 神戸新聞 随想 3回目「ルートがわからない」

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随想の三回目を書かせていただきました。

ルートがわからない。人生、目指すところはあってもそのルートはわからない。

就職活動に際して、キャリアプラン、あるいは自分ライフプランなるものを作るように指導された。皆、思い思いに好き放題、いや、適度な慎みとささやかな野心と、有体の希望をもってそれを作成するのである。つまり、25歳くらいに〇〇資格取得やリーダーに昇格や、28歳で結婚、30歳で子ども、家を買う、35歳で……。

それに合わせて仕事を択ぶ、あるいは会社を択ぶなどというものだ。

私も素直にそれをやりながら気づいた。この先どうなるかはもちろん誰にもわからない。しかしただひとつだけ確かなことがある。今、この、自分が作成しているライフプラン。この通りだけは絶対にならない。私はそれを作るのをやめた。

とりあえず自分の目指すもの、それだけを見て、恐れず、ただ真っ直ぐに進もうと思った。ひどい目に遭うこともあるだろうが、妙な小細工はやめようと思った。

松永K三蔵

1/29 神戸新聞〈随想〉2回目 「ベビのように慧く、犬のように素直に」を書かせていただきました。

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神戸新聞〈随想〉二回目を書かせていただきました。

巳年なんでヘビのネタ。

そして小説を書くこと、創作の心構えのようなことを書きました。

ネットはこちら↓

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/culture/202501/0018592499.shtml

松永K三蔵