「19世紀後期、イタリアで作られたというそれは、幾度も欧州の騒乱や戦禍をくぐり抜け、そしてサルドニア貝を削り出した乳白色の貴婦人の横顔は、東京を焼いたあの炎も赤々と映し出したのかも知れない。祖母から母、そしてわたしへと受け継がれてきたカメオ。けれど、今、わたしはそれを手放そうとしている––––」 (『cameo』本文より)
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なんて話じゃなくて、スマンな。残念、「亀夫」でした。
『カメオ』の「カメオ」は鼻毛とか出てる系の関西のオッサンの名前です。
もちろん記事の冒頭の文章は冗談だけど、 「カメオ」ってブローチとかの装飾品のことかと思ったわ! なんて感想を頂くことが私のまわりやTwitterでもいくつかあって、皆さんお洒落ですねぇ、なんて思いながら、勝手にお応えして書いた‥‥‥。
そもそも私は書いている時、カメオブローチんて名称も知らなかった。––––無知ですいません。あと、映画とかでカメオ出演てのもあるんですね。
Twitter等でいろいろご感想を頂いております。みなさん、本当にありがとうございます。今回は頂いた感想のアンサー記事でした。