054 『街録ch』に出させていただきました。

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超人気YouTubeチャンネル『街録ch』に出させていただきました。

いやー、この番組、私のまわりでもかなり人気で、もちろん私もチャンネル登録してちょこちょこ観ている。そしてよく人から勧められる。「見てみ」と。

出演の話があって、私でいいのか?と思ったが、創作系の方もいろいろ出ておられる。

「街録ch」に出られる人たちの中では、私は割と普通の人生なので、箸休め的にちょうど良いだろう。

とにかくまさか自分が「街録」に!ありがたい。

小説家はまだ少ないんじゃなかろうか。前に赤松利市さんが出ておられたが、あの方はなかなか凄まじい経歴だ。

インタビューアーの三谷さんにうまく質問していただき、とても楽しかった。内容的には世間ではあまり知られていない純文学事情だろうか。

私の回はほんと、過激さはゼロなので皆さん安心して見てください。

👇コチラ

https://youtu.be/81gijLizcbo?si=jTwTZdwytH6w25g9

松永K三蔵

『バリ山行』Audibleオーディブルになる。マルチタスクの時代に最適。

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『バリ山行』をオーディブルにしていただいた。ありがとうございます。聴く読書。いいですよね。

なんだかんだでやっぱり忙しいこの時代、マルチタスクは避けられない。

しかし、やっぱり歩き(画面見ながら)スマホはマズい。基本的にすごいスローで、しかも急ブレーキを踏むように、いきなり立ち止まられることもある。あれは危ない。

せめて耳スマホでお願いしたいところ。耳であれば歩く時はもちろん、筋トレ、部屋、風呂掃除、いろいろできるわけだ。マルチタスク。

私もよく山にある家から街におりるとき、一時くらい歩くが、朗読なんかをよく聴く。

そんなわけで、石狩勇気さんの素晴らしい朗読が聴けます。オーディブル。どうぞ宜しくお願いします。

https://www.audible.co.jp/pd/%E3%83%90%E3%83%AA%E5%B1%B1%E8%A1%8C-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/B0DKCKSBTY

松永K三蔵

055【祝】妻鹿さん、渡韓する。『バリ山行』韓国版発売。日乗×お知らせ

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안녕하세요(こんにちは!)ということで『バリ山行』韓国版が発売となった。큰 감사(大感謝)

海外、つまり世界進出だ。オモロイ純文運動も世界展開だ。「OMOROI」が辞書に載るのもそう遠くないかも知れない。

で、これが韓国版の装丁。少しくすんだ色合いで外文っぽい。いい絵ですね。写真ではわかりにくいが、箔押し、というのかルートみたいな赤い線は光る仕上げ。

私はハングルは読めないが、横書きなんだ、と新鮮だった。

そして面白いのがこの韓国版の販売サイト。販促のイラストをつくってくれているのだが、なかなかぶっ飛んでいる。

木が笑顔で喋ってる。

ま、それはいいだろう。表現だ。しかしなんか毛虫?的なやつも集合場所に来て参加している。私はそんなキャラは書いていない(大汗)

ま、でもほんわかして面白いからいいだろう。と思いながら、しかしホンワカした話だと思った韓国の人たちが面食らわないかとちょっと心配。

韓国はお隣だけれどまだ行ったことないので行ってみたい。それから初版限定で、内表紙にイラストを書き下ろした。Google翻訳だが、「登山最高!」と書いてみた。

감사합니다.(よろしくお願いします!)

松永K三蔵

4/13の新聞にめっちゃ載る。朝日新聞「空想書店」勅使川原真衣さん、読売新聞「あなたに贈る本」イモトアヤコさん。

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以前、今年の2月17日の神戸新聞に、私の関連記事が同時に三つ載ったなんてことがあったが、今度もすごい。ありがたい。

同一の日に読売新聞と朝日新聞に載った。ともに本の紹介で勅使川原真衣さんとイモトアヤコさんにオススメ本として『バリ山行』をご紹介していただいた。

読売新聞の「本よみうり堂」の「空想書店」というコーナーで、勅使川原真衣さんにご紹介いただいた。日本社会の病理とも言える能力主義に疑問をなげかけ、自らもガンと闘病しながらも、子供たちの未来のために脱能力主義の組織開発を進めておられる。セミナーも聴かせてもらったが、本当に熱い方で私も尊敬申し上げているお方だ。

そんな組織の問題と日々関わっておられる勅使川原さんは、「バリ山行」でも会社パート、組織にあってもあくまで自分軸で生きる「妻鹿さん」に興味を持たれたようだ。そして、同じく紹介されていたのが京都の福祉施設「生き方は、ひとつじゃないぜ」のスウィング、代表の木ノ戸昌幸さんの『まともがゆれる』。私も大好きな本で、オススメだ。昔、スウイングの展示会が神戸にきた時に見に行ったこともある。

そんな勅使川原真衣さんの本もオススメだ。

『働くということ 「能力主義」を超えて』(集英社、2024年)

『格差の”格”ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版、2025年)

『学歴社会は誰のため』 (PHP新書、2025年)

続きましては、朝日新聞の「あなたに贈る本」というコーナーでイモトアヤコさんにご紹介いただいた。イモトさんといえば「行ってQ」でおなじみで、もうすっかり登山ガチ勢だが、そんな恐怖と不安について『バリ山行』で触れていただいた。

結構、本を読まれている方で、YOUTUBEで本棚紹介などもされていた。エッセーがお好きなようであまり小説は読まないとのことだったが、『バリ山行』は「シビれた」「面白かったー」と言っていただいた。大感謝。

皆さんが面白がって読んでいただけるのが一番ですね。

松永K三蔵

『日経トレンディ』アプリで登る!親切すぎる登山 特集でインタビューしていただきました。

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空前の低山ブーム。スマホ、登山アプリおかげで登山がかなり身近なものになった。登山というとハードルが高くなるが、山登り、山歩きと思ってもらった方がいい。基本は日帰り。

そんなお手軽登山だけれど、デジタル社会の中で忙しく生きる我々にはとってリフレッシュできる自然との触れ合いはとてもいい楽しみだ。

トレンディなんて、私が最も縁遠いものだと思っていたけれど、そんな空前の登山ブームに日経トレンディさんも特集を組んだ。

これがかなりおもしろい。わかりやすいし、これからの季節、春の山登りをはじめようという方に必要な情報が全て詰まっていると言っても過言ではない。

「初めてすぎる登山」!文法崩壊させた名コピー

ということで不肖、私もインタビューしていただいた。

登山って、なかなか奥深いもので、まず時間が長いので、いろいろ気持ちが変遷するんですよね。そんなことをインビューを受けながら話ました。

うまく面白い記事に仕上げていただいたので、みなさん是非。

駅近低山ランキングなんてのもとてもわかりやすく、有用だ。

松永K三蔵

050 3月29日.尼崎市立中央図書館で講演をさせていただきました。「オモロイ純文運動」などなど(日乗×お知らせ)※WEB記事読めます。

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ありがたい。ありがたかった。図書館の皆さんが本当に丹精込めてご準備くださったのが本当に身に染みた。会場もすてきな飾りで本当にすばらしかった。

そしてまた、ありがたかったがのが来てくださった会場の皆さん。申し込み受付初日の昼に満席になったとか。急遽追加の席を増やして70名以上の方が、皆さん熱心に聴いてくださった。

ご年配の方から若い方、女性の方、男性の方、ちょうど同じくらいのバランスだったのではなかろうか。

気楽、というと怒られるが、ホームタウンの関西、そして懐かしの尼崎なので気持ち的にリラックスできる。関西に来て最初に住んだのは尼崎。そこから西宮市だ。

それから私は大学を卒業して仕事で再び尼崎に戻ってくる。それから10年余り、尼崎で働いた。そんなご縁のある尼崎。

純文学について熱く語る。

基本的には大学生の頃に、仲の良い(心優しい)友達を捕まえて無理矢理に聴いてもらっていた内容と変わらない(あまり進歩なし)

それがこうして皆さんが聴きに来ていただけるのだからありがたいことです。

ケーブルテレビさんや朝日新聞さんも取材に来てくれた。感謝。

WEB記事はコチラ

https://www.msn.com/ja-jp/society-culture-and-history/books-and-literature/オモロイ純文学って何やねん-芥川賞作家-松永k三蔵さんが講演/ar-AA1BV4ed

そして最後に、少し次作のこと。そう、次作の舞台はまさに「尼崎」です。めちゃくちゃオモロく書いてます。乞うご期待。

仏像みたいなポーズでやっとります。

松永K三蔵

3/19 神戸新聞夕刊〈随想〉五回目「友だちは少なくてもいい」を掲載していただきました。

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ええんやで。友だちは少なくてもええんやで。

というか多すぎても困る。本が多すぎて読めなくて困るように。やはり人も本もじっくり付き合いたい。

本もまさに出会いだけれど、人もまたそうで、私はそこ偶然性、いや必然性ということを信頼している。本の場合はまさに巡り合わせだけれど、人の場合は実は自分次第だ。

どうやって出会うべき人と出会うのか。その秘訣を今回の〈随想〉に書かせていただいた。

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/culture/202503/0018769906.shtml

出会うべき人には必ず出会う。

松永K三蔵

3/14 日経新聞 夕刊にインタビュー記事を掲載していただきました。永遠に続く理不尽に対峙。

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デビュー作『カメオ』についてインタビューしていただいた記事が載ってます。

「永遠に続く理不尽」ってニコニコしながら嫌なこと言う奴やなぁ笑。

WEBでも読めます!

よろしくお願いします!

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87339180U5A310C2BE0P00/

松永K三蔵

3/7 & 3/14 二週連続 FMヨコハマ Lovely Day♡~hana金~ 「はな金カフェ 喫茶去」に出演させていただきまいした!

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イーネッ!横浜(わかる方にはわかる)。横浜は港町、なのでいろいろ神戸と似ている。中華街もあるし。そんなことで私も大好きな町だ。

ということで、FMヨコハマの、モデルのはなさんの番組に呼んでいただいた。

Lovely Day ~hana金~

「はな金カフェ 喫茶去」というコーナーに出演させていただく。

はなさんは特に私世代の人間からすれば憧れだ。オシャレな雑誌には欠かせないオシャレの代名詞みたいな存在の方。そんな方と会えるなんて。小説を書いていると、こんなエエこともあるんやな。

というわけでこのコーナー、なさんのカフェにお邪魔するというテイなので、「お邪魔しまーす」とやるのだが、これが少し照れる。

ラジオでは「オモロイ純文運動」や小説「バリ山行」、「カメオ」のことなど、そして文章も書かれるはなさんと、文章を書く際のお互いの心構えなどをお話しさせていただきました。

二週続けての出演させていただく。感謝。

とても面白く、楽しいラジオでした。

そして私は、お願いしてサインをいただいてしまった。めちゃ嬉しい。かわいいイラストまで。ありがとうございました!

松永K三蔵

3/4 神戸新聞 随想 4回目 「言葉で伝えること」

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神戸新聞 〈随想〉連載 担当の4回目掲載です。
「言葉で伝えること」

そもそも小説もそうだけれど言葉で伝えることは大切。

日本には以心伝心、空気を読む、慮る、推し量るなんてコミュニケーション文化があって、それは素晴らしい。素晴らしいけれど、たまにそれが過大になって万能だと思ってしまう。

そんなことで「当然にわかってるだろう」で伝わっていないことは意外と多い。

やっぱり、大事なことは言葉で伝えるのがよい。

松永K三蔵