
読売新聞「ランチアンドスイーツ」のコーナーで取材いただいた記者さんに実はインタビューもしていただいた。ありがたい。
この写真がなかなかいい笑。自分の本を読んで笑っている。
なんと記事がWEBで読める!
どうぞこちらへ
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/interviews/20241126-OYT1T50087/
松永K三蔵
読売新聞「ランチアンドスイーツ」のコーナーで取材いただいた記者さんに実はインタビューもしていただいた。ありがたい。
この写真がなかなかいい笑。自分の本を読んで笑っている。
なんと記事がWEBで読める!
どうぞこちらへ
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/interviews/20241126-OYT1T50087/
松永K三蔵
秋の読書推進月間。書店訪問、インタビューの記事を掲載していただきました。
ご協力をお願いしたのは、西宮市民が毎週末行ってんじゃないの? ってくら宮っ子大好き「ガーデンズ」にある、ブックファースト阪急西宮ガーデンズ店だ。ありがとうございました。
ここにはイラスト入り巨大色紙を置かせていただいていて、いつも本当にお世話になっている。
そして、書店訪問させていただき、読売新聞の記者さんにじっくり話を聞いていただいた。(私が好き放題ベラベラと喋り倒した)。
昔は、心のひろい友人に私は文学談義を聞いてもらっていたが、今は記者さまが聞いてくれる。ありがたい。話していることはあまり当時から変わっていないが……。
「大切な二冊」をセレクトして欲しいと言われ、選んだのは、坂口安吾の『堕落論・日本文化私観』(岩波文庫)※タイトルの評論以外もオススメ。とシモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』(ちくま文庫)
小説ちゃうんかい。という声が聞こえてきそうだが、うーん、「大切な二冊」と言われてしまうとこうなる。ご興味を持った方はぜひお手に取っていただきたい。
★お知らせ
ちなみに、11月からブックファースト阪急西宮ガーデンズ店さんでは、私の選書フェアをしていただける。ありがたい。来てね。
松永K三蔵
衝撃の事実! すみません。こんな下衆なタイトルで。ちょっとやってみたかったのだ。
この読売新聞の文芸月評は見逃していて、慌ててバックナンバーの新聞を探した。
過去の新聞ってどこで買えるのだろう? 売店やコンビニの売れ残りは早々に廃棄だろう。捨てられている近所の新聞束を漁るのはさすがにマズいので、調べると、販売店(配達所)で買えるらしい。
さっそく読売新聞の販売店を探して買った。(大抵の販売店は駅から遠い)因みに事前に「読売新聞の月評はいつ載っている?」とchat GPTに訊くと、2/25の日曜日の朝刊だと教えてくれた。ほんとか? と念押ししても間違いないと言う。
しかし2/25の朝刊を買ったが、載っていなかった。私は再び販売店に行った。2/27の朝刊に載っていた。うーん、AI。
小池さん、男前ですね。
「バリ山行」載っていました。ありがとうございます。
と、ここで驚いたのは、
「奇をてらわぬ作風で、現在の文芸界ではむしろバリというべきアプローチが新鮮だ。」
あれ? 俺ってバリだったの? 普通の文体、普通のリアリズム小説を書いて、てっきりド正道と思っていたけど。えぇーマジかよ。
確かに、普通の話を普通に書いて、それでよくデビュー出来たよな、とはいつも思うけれど……。現在の文芸界では、俺って異端だったのか。びっくり。
あぁ、そうか、じゃあ俺も書くよ。奇をてらったやつを。すごく奇をてらったやつを。--というのは冗談だが、まぁ、そういうのはおいおい。
とかなんとか思っていたら、なんだwebで読めるじゃないか。https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/articles/20240226-OYT8T50154/#google_vignette
評者の文化部の武田さんは以前に「カメオ」も読んでくれていた。ありがとうございます。
ということで、作品とともにどうぞ。
いつかの冬の六甲山
これ、モノクロに見えるでしょ?
モノクロなんですよ。
「カメオ」、読売新聞の文芸月評6月に取り上げて頂きました。
読めない? すみませんワザとです。著作権やらなんやらで。
一部抜粋
“クライマックスのすがすがしさに、不器用に生きる人間を肯定したくなる”(武田裕芸氏)