011 純文学新人賞おぼえ書き②

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前回010のつづき。 で、考えた創作サイクル。 1月〜3月は『新潮』。4月は構想や調査(取材)、もしくは筆休めに短編を書く。5月〜7月で『文學界』。8月〜10月は『群像』。できれば『群像』には早めに出して、11月〜12月 … Continued

010 純文学新人賞おぼえ書き①

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2021年6月にデビューして約半年。コロナで受賞式も無く、地方在住の私は講談社にもまだ行ってない。相変わらず出勤前にカフェに行き、書き、その日の集中力を七割がた使い果たしてのろのろと仕事場に行く。休みの日は、家族が起きて … Continued

009 PILOT LEGNO895 F

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カサ張らず、手帳と創作ノートにサッと書ける、そんな万年筆を探していて、あと木軸な手触りのやつも一本欲しいなぁと思って買ったのが、コレ。 本当はEFが欲しかったけれど、ラインナップになかったので、たまにはFも。木目はあるけ … Continued

009 積書(き)

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読書家諸氏の間では「積読」なんて言葉は、すっかり定着したが、その起源はかなり古いらしい。しかし近年の普及と定着には、アプリの「読書メーター」が一役買ったのは間違い無いだろう。いずれにしても良くできた単語で、字面と音、名詞 … Continued

008 書く場所考

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どこで書くか。 頭の中の繰り広げられる創作も、やはり書くという行為とその作業空間が必要なわけだ。昔、大音量で鳴るクラブのスピーカーの前で熟睡していた友人がいたが、そんな、どこだって寝られるという人みたいに、どこだって書け … Continued

006 万感描写

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五輪に伴う4連休。ありがたいことに私の定職も4、いや3.5連休。私としては自分ノルマの40枚の遅延を、なんとかこの連休で取り戻したいところ。 にしても、暑い。五輪選手は大丈夫だろうか。 窓を開けて書く。無風。暑い。 暑い … Continued

図書新聞 第3504号 7/17の文芸時評(第77回)に取り上げて頂きました。

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「カメオ」を文芸時評で取り上げて頂きました。実はちゃんと発売日(7/9)に買っていたんだが、ちょっと忘れていた‥‥‥。 幼い頃、実家の近所に鉄道好きのお兄ちゃんがいた。当時は「鉄ちゃん」なんて言葉もなかったが、お兄ちゃん … Continued